今はしめ縄を作れる人も少なくなり、地元ではしめ縄作りの伝統を継承していっています。
しめ縄作りは、今年春に植えた餅米の苗が育った藁を使用し、塩で清めてから藁のシブを取ります。
シブを取った藁の束を3組に分け、ひと組ずつ同時に右巻きでネジって、左巻きで編んでいきます。
出来上がったしめ縄のはみ出た藁を取って仕上げます。
最初は太くして、最後は細くしていきます。太陽が東から昇り、西に沈んで行くという意味があります。
唐崎神社の正殿に奉納されたしめ縄
三島江のコスモス畑
今年は残暑が厳しく、玉川の里に咲く彼岸花が10日程遅く咲きました
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